白い世界に魅せられて

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Travis Japanの事をメインに、書きたいことをゆるゆる綴っております。

スラムダンク未履修の友達でも映画を楽しめるように作った事前資料

⚠この記事は現在絶賛公開中の映画『THE FIRST SLAM DUNKを、スラムダンク未履修の友達が一緒に行ってくれるにあたり、少しでも楽しんでもらいたいを第一の目的として事前に用意した簡単なキャラ紹介及び補足説明を綴ったものとなります。

 

せっかく気合入れてガッツリ書いたし、このまま消すのももったいないかなと思い、ミリしらでスラダン気になる方や、だいぶ記憶がないから事前予習をしてから映画を楽しみたい方のちょっとしたお手伝いになれたらいいなと、手直しを加えて公開してみました。今回、一切ジャニーズ関係ないです!! ブログがここしかないので許されたい。

あと、結果報告をすると、一緒に行った友達はめちゃめちゃ楽しめたみたいで原作読み始めた。つまり、スラムダンク沼の住民が一人増えました。やったね、ありがとう!

 

原作・アニメ履修済みスラダンライトオタ兼バスケ無知な1オタクによる説明ゆえ、解釈違いとか間違ってる部分があるかもです! 

映画は原作のどの部分の試合だよとか、このキャラは映画より前の時系列でこんな出来事があったよも踏まえているので、ガチで一切の情報を入れずにまっさらな状態で映画や原作を楽しみたい人はブラウザバック推奨。映画のネタバレはしていません。

 

 

では、本題。

 

 

☆まず始めに、今回の映画は原作のどの部分なの??

全国から県予選を突破した高校が集い、高校生にとって一番のメインとされる夏の全国大会――インターハイが舞台となっている。また、多くの3年生にとっては負けたら引退となる、最後の試合でもあります。

そして、今回の映画ではスラムダンクの中でも特に人気なインターハイの2回戦――秋田代表・山王(さんのう)工業高校との試合です。

 

☆対戦相手の山王工業高校ってどんなチーム??

秋田県代表。一言で表すと絶対王者。めちゃめちゃ強い。全国大会連覇の描写もあり、ただでさえ強いのに、今年は大学オールスターとも呼ばれたOB達と試合をして勝ってしまうくらい完成されていて、過去最強とも呼ばれるチームになっている。山王工業高校(=以下、山王)の試合を毎年楽しみに観に来るような観客もいるくらい注目される強豪校。隙が無く、コートをフルに使って守り、相手からボールも体力も奪うゾーンプレスと呼ばれるディフェンススタイルを得意としている。白いユニフォームを着ているよ! 主人公の花道は「ヤマオー」と呼んでいる。初見だと坊主しかいなくて見分けが困難かもしれない。

 

☆対する主人公校の湘北高校はどんなチーム??

神奈川県代表。今まで全国大会出場なんて夢のまた夢とも言われるような無名の高校だった。でも、今年は違う。県内トップクラスの才能を持つメンバー達が揃い、やっと全力を発揮して全国に挑めるようなチームになった。喧嘩っ早いし、問題児も多いし、まとまりもそこそこで粗削りな未完成かもしれない。でも、オフェンス力は県内1,2を争うともいわれ、観客達を圧倒し、魅了させてきた。赤いユニフォームを着ているよ!

 

☆では、そんな主人公チームである湘北高校のメンバーを紹介します!

※紹介に使えそうなカラーの公式キャラ絵がなかったため、本映画ポスターにもなっているカラフル線画を公式Twitterから引用してます。しかし、貼ってみたら顔が見切れているキャラもいるし、思い描いた通りにいかなくて世知辛い。

とりあえず公式HPのリンクも貼っておくので参考にしてください。

slamdunk-movie.jp

 

桜木 花道(さくらぎ はなみち)

ユニフォームNo.10

1年生。本作の主人公。

赤い髪がトレードマーク。4月からバスケを始めたので、まだ4ヶ月目の初心者。でも成長力が半端ない。バスケを始めたきっかけは赤木晴子(あかぎはるこ)という女の子に「バスケはお好きですか?」と声を掛けられて恋に落ちたから。仕方ない、晴子は可愛い。そして、花道は女の子には弱い。

バスケ初心者なので、試合ではルールを無視したプレイでファウルの笛もよく吹かれて退場になるし、シュートやドリブルも基礎的なものばかり。でも、持ち前の運動神経と高さを生かして、ゴールを外れたボールを取るリバウンドの才能をメキメキ開花させていく。実際 ≪リバウンドを制する者は試合(ゲーム)を制する≫ と作中で表されるくらい、バスケにおいてチームの勝利を左右する重要な要素として重視されている。

花道は自らを天才と称し、おだてられるとすぐ調子に乗っちゃう素直な熱い男である。THE・ジャンプ主人公。皆が実戦練習をしている中、基礎練ばかりの毎日にへそを曲げてしまう時もあったけれど、早朝でも部活後でも自主練習をしたり、顧問やキャプテンに自らアドバイスを聞きに行ったりと努力家な一面もある。どんどんバスケにのめり込んでいく花道の真っ直ぐさに、こちらも一緒になってバスケの世界にハマッていく。

中学時代から喧嘩番長と恐れられてもいるが、ちゃんと友達思いのめちゃめちゃ良い奴。しかし、やっぱりすぐ手は出るし、口は悪いし、礼儀は無い。相手チームの監督にカンチョーした事もある。だけど、憎めない。人にすぐあだ名をつけがち。

次に出てくる、同じ1年の天才ルーキー流川をライバル視している。

 

 

流川 楓(るかわ かえで)

ユニフォームNo.11

1年生。花道からのあだ名は「キツネ」

サラサラの黒髪に切れ長の目元を縁取る下まつげ、色白の彼はまず顔がいい。非公式の流川親衛隊まで結成されるくらいとにかく女子からモテる。花道が一目惚れした晴子も流川に想いを寄せている一人である。私個人の勝手な見解だが、高校からの流川新規でキャーキャー黄色い声援を寄せる親衛隊も、中学から知っていると古参のプライドとマウントを張る晴子も、流川の天才プレーの前では等しく同じただのオタクになるの現実のジャニオタとリンクしていて好き。あと、基本的に練習試合も含めてほぼ全通してるの羨ましい。しかし、当の流川は全くそんな事に一寸の興味も無い。彼の頭の中にあるのはバスケのみ。あと、睡眠。

バスケットの腕前は1年生ながら他校にも”スーパールーキー”として一目置かれるほどの天才プレーヤーで、湘北のエースでもあり、神奈川予選のベスト5として表彰もされている。クールに見えて実際はめちゃめちゃ負けず嫌いで、暇さえあれば寝るかバスケの練習をしているバスケ馬鹿。口数は少なく、「どあほう」が口癖。

プレイスタイルは自分でガンガン攻めて点数を取っていく天上天下唯我独尊タイプ。でも、目上の人に敬語を使うなどの礼儀はある。滅多に味方にパスは出さないし、自分のドリブルで切り抜けられる状況ならゴールまで突っ込んでいくし(=ドライブ)、初心者で下手くそな花道にパスなんて論外。まぁ、花道も流川に対してパスを出さないけど。

本人は今すぐにでもバスケの本場・アメリカに留学することを望んでいたのだが、顧問の安西先生に「とりあえず君は日本一の高校生になりなさい。アメリカはそれからでも遅くない」と諭される。だから、流川にとってたとえ最強王者といわれている山王だとしても、遅かれ早かれ蹴散らさなければいけない相手である。

 

 

宮城 リョータ(みやぎ りょーた)

ユニフォームNo.7

2年生。花道からのあだ名は「リョーちん」

低身長。パーマの髪の毛とサイドを刈りあげたツーブロックのヘアスタイルに、左耳のピアスが特徴的。

女子マネージャーの2年生、姉御肌なイイオンナ・彩子(あやこ)さんに好意を寄せている。彼女の前ではすぐに「アヤちゃん」とデレデレになっちゃうし、自分がバスケに命をかけることで「オレがチームを強くして、試合に勝って、それで……彼女が笑ってくれれば最高さ」という痺れる名言を残すくらい彩子にゾッコンLOVE。加えて、好きの気持ちがバレバレ。しかし、彩子には軽くあしらわれている。でもそんなリョ彩が最高にいいぞ。

リョータのポジション、PG(ポイントガード)は「コート上の監督」とも呼ばれるようなチームの司令塔である非常に重要な役割。高身長が有利とされるバスケットボールだが、その中で低身長のリョータは圧倒的なスピードと華麗なボールさばきのテクニックを活かしたスピードプレイで相手を翻弄し道を切り拓いていく。神奈川には同ポジのガードの名選手達が何人もいるのだが、その中でも五本の指に入るくらい屈指のガードだと称賛されている。

面倒見がよく、花道の練習にもよく付き合ってあげるし、流川に1on1を仕掛けてぼろ負けで凹む花道を気遣ってくれたりもした。花道と宮城と後述の三井の3人で"三馬鹿"と呼ばれることもしばしば。

 

 

三井 寿(みつい ひさし)

ユニフォームNo.14

3年生。花道からのあだ名は「ミッチー」

黒髪短髪で左下顎に傷がある。結構端正で整った顔立ちをしていると思うのだが、何故か客席に座る熱烈なファンは男しかいなく、場内に沸き上がる声援は野太い。しかも、その主格は仲の良いダチ。だがこの友達、「炎の男 三っちゃん」と書かれた自作の応援旗まで持ってきてくれる。三井ガチ勢の堀田徳男(ほったのりお)。

中学時代は県優勝及びMVPの実績もあり、同チームメイト3年生のメガネくんに「俺たちの学年でバスケをしていて、武石中の三井を知らない奴はいなかったよ」と言わしめるくらい名の知れた3Pシューターだったが、色々あった三井にとって、このIHは高校生活最初で最後の夏である。余談だが、その3年のメガネくんは私の推しの一人です。

スラダンを知らない人でも知っているかもしれない「安西先生、バスケがしたいです」や「諦めたらそこで試合終了だよ」の名言は三井に関係している。あと、彼は有名校のスカウトを蹴ってでも、安西先生のいる公立高校・湘北を選ぶくらい誰よりも安西先生に対して恩義と崇拝の念を抱いている。

正直、過去にこの男は湘北バスケ部に対してとんでもなくクソな行いをしているし、私怨によりリョーちんを目の敵にして喧嘩をけしかけるんだけど、「もう! ミッチーのバカバカ!!」と心で毒づいて許したくなるくらい何故か憎しめない。ミッチー自身が高飛車なくせにケンカが弱いのも放っておけないところ。天性の人たらしなのか、ゴタゴタがあった桜木の友達、通称"桜木軍団"にも「あん時はムカついたけど、今は好きさ!!」なんて言われてる始末なので愛され力がバカ高い。いや、分かる。可愛い奴め。

プレイは得意の天才的に精確で美しい3Pシュートが特徴。外す時ももちろんある。ブランクがあるため体力があまりなく、後半はヘロヘロでスタミナが切れがち。しかし、ガス欠になった方が3Pの成功率が上がるという稀有なプレーヤー。葛藤に心乱れる日も後悔に苛まれる日も多かったけど、”諦めの悪い男”と自称するミッチーの青臭い不器用な面は非常に人間くさくて最高です。

 

 

赤木 剛憲(あかぎ たけのり)

ユニフォームNo.4

3年生。キャプテン。花道からのあだ名は「ゴリ」

湘北バスケ部においての岩を砕く波のような父、チームの大黒柱的な存在。パワーも見た目もゴリラなため、彼のパワフルなダンクは通称”ゴリラダンク”と呼ばれている。ちなみに本人的にゴリラ扱いは不服なので、赤木の前でその技名を口にしてはいけない。この力強いダンクを見て、バスケットゴールには生まれ変わらないと私は決意した。あと、相手のシュートをスパイクの様に叩き落す”ハエたたき”と呼ばれるディフェンス技も彼の持ち武器の一つ。図体もバカデカいし、絶対高校生じゃないだろとツッコミたくなるが、自分の中に不安が生じた時にマイナスな思考に強く引っ張られてしまうメンタルが弱めな部分もある。

初心者で礼儀もなっていない花道を叱ったり、ゲンコツを食らわせたり、迷惑を掛けた相手に頭を下げたり、部活では基礎からみっちり指導して時に褒めたりする姿はさながら育児を彷彿とさせる。花道が全力でやって失敗したプレーを咎めることは絶対しないしね。湘北は花道以外にも手のかかる問題児が多いので、気苦労を想像すると半端ないがそれをまとめるゴリは偉大である。アンビリーバブルな話をすると、晴子の実の兄。

幼き頃から全国制覇という夢を掲げ、湘北バスケ部に全てを注いできたが、ゴリの抱く高い目標への志気の違いや厳しい練習で退部する部員も多く、中々チームメイトに恵まれずその才能を発揮できずにいた。実際、過去2年のインターハイの成績は共に県予選一回戦敗退をいう苦い経験をしている。現在残っている湘北バスケ部3年は、赤木・木暮・三井の3人しかいない。そして、ゴリが全国という舞台の決勝を思い浮かべる時には、いつも相手校として山王が君臨していた。

「ゴール下のキングコング」と呼ばれるほど持ち前の体躯を存分に使ったパワープレイを得意としている。最初にゴリラダンクを紹介したが、彼はゴール下の高い得点力だけでなく、鉄壁のディフェンス力も持ち合わせている。大きな体で敵を委縮させる威圧感と簡単にはブレないフィジカルの強さはゴール下の守りとして心強すぎる存在。この男なくして湘北は語れないといっても過言ではないくらい、チームにおいてプレイ面、精神面での支柱となっている。

 

 

☆スタメン以外の湘北メンバー

最後にどうしてもこの人だけ紹介させて!!

木暮 公延(こぐれ きみのぶ)

ユニフォームNo.5

※説明に使える画像がなかった(笑)

映画できっとコイツだなって確認してください。

 

3年生。副キャプテン。花道からのあだ名は「メガネくん」

あだ名から分かるように眼鏡を着用している。私の推しの1人です。キャプテンのゴリとは中学からの親友で、全国制覇を目標に掲げる彼を常に隣で支え続けてきた。元々バスケを始めた理由は「体力をつけるため」でキツさにヘバッて辞めたいと思う時もあったが、徐々にバスケの魅力にのめり込み、中学最後にはバスケが好きだからこのまま引退したくないと告げるほどになった。湘北に入学し、入部早々の1年生試合にて中学で天才の名を轟かせていた三井と中学生ながら並じゃないパワーを持つ赤木の闘いを目の当たりにして、この二人のいるチームなら全国制覇も夢じゃないと信じ、「よーし絶対3年間頑張るぞ!!」と心に誓う。だから、彼にとって三井と赤木のチームプレイを目にする事は1番思い入れが強くなる光景だと思う。

普段は湘北のストッパー的な役割で、荒ぶる花道を宥めたり、ゴリがムチなら木暮はアメという温厚なポジションだが、怒る時は自分の意見をしっかり言えるカッコイイ男である。あと、眼鏡の下で実は綺麗な顔立ちをしている。Tシャツのセンスが変なのはいつもの事。映画でも遺憾なく発揮されていたから良かったら注目してね!!

少しでも長くこの湘北メンバーでバスケを続けたいと望んでいるため、メキメキ成長する後輩たちの爆発力や3年が培ってきた持ち前のプレイで会場を沸かせている時は、きっと彼が誰よりも一番歓喜を噛み締めているはず。バスケの技術は平凡かもしれないし、スーパープレーヤーなんて呼ばれることはきっとこれまでもこの先も一生無いかもしれない。でも、陰ながらめちゃめちゃ良い働きをしてるし、湘北バスケ部にとってなくてはならない大切な存在だよ。そして、3年間必死に努力を重ねて部活を続け、チームのために頑張ってきた。それは彼にとっての一生の財産であり、誇るべき栄光だと私は確信している。大好きだ、木暮公延

 

 

以上で湘北高校の説明は終わりです。

 

正直自分の最推しの水戸 洋平(みと ようへいのこともめちゃめちゃ書きたいんだけど、今回の映画でスラムダンクを初めて見る人にとっては情報量が増えすぎてノイズになる可能性もあるので控えておきます。ちゃんと映画にも出てるよ! 水戸は花道の良き理解者で右腕的存在。バスケの世界に足を踏み入れた彼にいつだって力を貸してくれた最高の友達で、彼も花道の試合ほぼ全通の猛者。それだけ知ってもらえればとりあえず大満足です。映画で興味を持った方は是非、原作の漫画も手に取ってみてください。

同じく山王側も一人ずつ紹介すると、情報量で混乱する可能性があるので、今回は湘北のスタメン+α のみとさせていただきます。

本映画の中で、山王は知らぬ間にメンバー交代している時もあったし、全員坊主だから見分ける難易度が高ランク。初見では9番・沢北が2年生ながら高校No.1プレイヤーと呼ばれ、向かうところ敵なし状態な事を知っておいてもらえれば充分だと個人的には思います。

しかし、山王の選手も全員個性的で面白いから気になる人は、原作漫画で一人一人深掘りされているので要チェックや!! アニメは県予選で終わるので山王出てきません。あと、漫画は電子版ありません。漫画3種類くらいあるけど、話の内容に違いは全くありませんのでお好みでお選びください!  今だと”新装再編版”が一番店頭に並んでいます。

 

 

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。是非、映画館で楽しめる内に『THE FIRST SLAM DUNK』をお楽しみください!  映画館ならではの臨場感と没入感を味わえるのは今だけ! まさか令和に動くスラムダンクが楽しめて、新作エピソードも供給されるなんてびっくりだね!!

 

 

以下には今作の映画を観た上で、知っておくとより分かりやすいかな?  と個人的に思ったバスケのルールを書いておきます。読まなくても問題なし! あと、バスケ未経験者の付け焼き刃の知識なのであんまり参考にならないかも(笑)  一応注意深く調べてはみたけど、間違っている可能性もあって正直自信がない。

 

それでは!

 

 

☆知っておくとより映画を見やすくなるかもなバスケのルール

まず初めに、今から説明するルールはスラムダンク連載時のルールに基づいているので現在のルールとは異なります。

映画後、友達に聞かれた質問を元に作成したけど、正直、これから書くルールを知らなくても映画を全然楽しめる。むしろ蛇足の可能性もあり。

スポーツ観戦ほとんどしないし、バスケ未経験の無知なオタクの説明のため、間違っている部分があるかもです。スポーツ全般、ルールが多くて難しすぎる。少しでもスラムダンクの世界に入り込みやすい手助けになればいいな~、このルール予習しておけば見やすいのかな~みたいなふわっとした感じで書いているので、鑑賞後とかにもっと詳しく知りたい方は良かったら調べてみてください! ネットの海には非常に詳しい有識者いっぱい生息しているから(笑)

※明らかに間違っていて誤解を招くような説明がありましたら、是非コメント等で教えてください。修正致します。コメント欄は承認制の為、非掲載も可能です。

 

≪試合時間≫

前半20分、後半20分のトータル40分で行われる。

 

≪シュートの得点≫

通常シュート:2点

3Pラインの内側からのシュート。

3Pシュート:3点

3Pラインより外側からのシュート。

フリースロー:1点

フリースローラインからのシュートで、ファウル時などのフリースロー適用時に行われるシュート。

 

≪30秒ルール≫

ボールを持ったチームは30秒以内にシュートを打たないといけない。ゴールの上についているタイマーは多分これ用。

 

≪ファウルについて≫

個人のファウルは1試合、1人につき4回まではセーフ。5回目のファウルを貰った時点で該当者は退場。そのゲームには出場出来ない。

ファウルの判定も審判の判断によるところも大きい為、審判が気づかなければセーフ、ここまでは押しても取られないみたいな感じで戦略に混ぜ込まれる場面は作中でもよくある。

 

≪バスケットカウント≫

作中だとよく「バスケットカウント、ワンスロー」って審判が言ってる。

オフェンス側の選手がシュートモーションの途中でファウルを受けた際に、シュートが決まるとこれが適用され、フリースローの権利が与えられる。得点計算としては、シュート得点+フリースロー得点(+1)になるため、3Pシュートの時にこれが適用されると、バスケット最大得点の4P獲得も可能となる。もちろん、フリースローを外せばプラスの1点は加算されない。

→ゴールが決まらなかった場合は相手側の通常ファウルとなり、フリースロー2本の権利が与えられる。これが3Pラインで行われると、フリースロー3本の権利となる。

 

≪ダブルドリブル≫

両手で同時にボールをついたり、ドリブル後に両手でボールを持ち、再度ドリブルをした際にとられるファウル。

 

≪プッシング、チャージング≫

相手選手を押したり、ぶつかったりのプレイヤー接触時に起こるファウルの名称。

ディフェンス側、オフェンス側みたいな違いがあるけど、今回の映画ではそこまで詳細に知らなくても特に問題なし。厳密に知りたい人は各自で調べてみてね! 私もそこまでよく分かっていない。

 

インテンション

正式名称:インテンショナルファウル

スポーツマンとして相応しくない行いをしたとみなされる時にとられるファウル。ファウルの中でもより悪質なものとされる。

2本のフリースローとボールインの権利が与えられる。

 

 

※2023.1.5 追記

別ページに映画の感想を綴りました。

ネタバレしかないので映画後にもし宜しければ読んでみてください!

長文なので軽めに宣伝失礼します💦

 

toranoko-nohonoho.hatenablog.com